ヴィンテージテイストに
エレガンスも薫る
ボールドストライプ
ヴィンテージテイストに
エレガンスも薫る
ボールドストライプ
1980年代ごろに展開していた6ボタン仕様のポロカラーシャツを再現。ゆったりとした身幅のトラディショナル(旧マディソン)フィットを採用し、裾をタックインすると腰周りがふんわりとしたシルエットを描きます。「ドレス感のある軽やかなブロードのシャツに穿き込んだジーンズという、ギャップのある合わせが好きですね。首にはネッカチーフ、足元はウエスタンブーツを合わせ、西部のテイストも取り入れて。アメリカ流の“ドレスカジュアル”なエレガンスを意識しました。」
- 第1ボタンを開けると胸元が適度に開き、そこからポロカラーのロールへと一筆書きのように繋がるのが6ボタンならではの特徴です。
ブランドの定番モデルを
英国製ウールサージと
リングヂャケット製で表現
ブランドの定番モデルを
英国製ウールサージと
リングヂャケット製で表現
ブルックス ブラザーズ定番のクラシック(旧リージェント)フィットを踏襲しつつ、日本屈指の技術力を誇るリングヂャケットに製作を依頼。首に吸いつくような着心地を味わえます。生地は英国名門、バウアー・ローバック社製のウールサージ。「今季のテーマである“モノトーン”と“ブルーグラデーション”を融合させた色使いでスタイリングしました。黒に近い濃紺のブレザーにグレイッシュなブルーのデニム調パンツと、シックながらニュアンスのある色みを基調にしています。」
- シルバーボタンを採用しているのも特徴。金ボタンよりも軽やかに見えるため、前ボタンを開けてサラリと羽織ってもサマになります。
-
ウールモヘアの
シングルブレザーもシングルブレストのブレザーは、ウィリアム ハルステッド社のウール&モヘア素材を採用。パッチ&フラップポケット、センターベントのサックモデルは、ブランドの原点といえるアイコンピースです。
BLAZER¥154,000INC.TAX
実はコーディネートも
簡単なチェック柄
リネンジャケット
実はコーディネートも
簡単なチェック柄
リネンジャケット
生地はアイルランドの老舗マギー社が手がけたリネン100%。サックモデルの柄ジャケットは近年のブルックス ブラザーズではラインナップしていなかったアイテムです。こちらも製作はリングヂャケットが担当。「ブラックウォッチにも通じるトラッドな柄色なので、いろいろなアイテムと好相性。今日はウエスタンシャツとブーツカットジーンズで、70's風にスタイリングしてみました。ジャケットの柄色を拾いながら、インナーとパンツをネイビー系で揃えて統一感を演出しています。」
- ある程度ウェイトのあるリネン素材を選ぶことで、春夏らしい清涼感とトラディショナルな風合いを兼備。シワすら美しい味になります。
“大柄化”で
モダンさを引き立てた
グレンチェックスーツ
“大柄化”で
モダンさを引き立てた
グレンチェックスーツ
クラシック(旧リージェント)フィットの2つボタンスーツをリングヂャケットが製作。手縫いやアイロンワークを随所に用いて丹念に仕立てることで、着心地のよさと際立つ立体美を実現しています。「生地はウィリアム ハルステッドに別注したウールフレスコ。ベーシックなグレンチェック柄を大胆に拡大してモダンさを表現しています。ネクタイも、ブルックス ブラザーズ伝統のアーガイルサザーランド柄を大柄化して配色を変えたもの。定番柄も少しのアレンジで印象が一変します。」
- 立体感ある肩周りのフォルム、首筋に沿ってなだらかにノボる上襟は本格仕立ての証。ジャケットの重量が分散され、着心地も軽く感じます。