◆Archive Collection◆
ブルックス ブラザーズの2世紀以上に渡る長い歴史の中で生まれた歴史的名品と呼ばれるアイテムを現代に蘇らせた特別なコレクションです。
フィナーレを飾る今回は、70年代から80年代にかけて黄金期を築いた アングロ アメリカン(英国からアメリカへ渡った人々とその子孫)がコンセプトのベースとなっています。アメリカ東海岸のアイビールックに、ツイーディな素材や英国由来のチェック柄、細部にまでこだわったディテールなど英国の要素をミックスさせました。ヴィンテージロゴを採用したアーカイブコレクションの特別なラベル付きです。
英国の老舗名門ファクトリー「CORBY’S 」が手掛けたハリントンジャケット。
70年代のカタログによく登場していたモデルを再現。ラグランスリーブやドッグイヤーカラー、アンブレラヨークにリブ編みの袖&裾など古き良きディテールを備えています。
表地は英国のファブリックメーカー「ブリスベンモス」の細畝コーデュロイを用い、裏地はブルックス ブラザーズの定番チェックであるブラックウォッチ柄を採用。
アメトラスタイルにおける秋冬の定番アイテム、シェットランドセーターです。
英国北部スコットランドの更に北側に位置する離島シェットランド島のウールを使用。
70年代から80年代のコレクションにおいて登場することの多かった特徴的なサドルショルダーのデザインを再現。脇のシームがないホールガーメント製法を取り入れ、縫い目の当たらない快適な着心地にアップデート。
ゆったりとしたシルエットなので単品ではもちろん、シャツとのレイヤードにもお薦めです。
1980年代頃に米国で展開していた赤タグのオリジナルシャツを再現しました。
定番の7つ釦のシャツに比べ、ボタンの間隔が広くなっており、襟元の窮屈感がなく第1ボタンを外して着用した時にロールが美しく出る6つ釦仕様。当時のオーバーサイズのシルエットが現在のトレンドに合致し、新鮮な魅力を放ちます。
今回の新色は80年代のカタログに掲載されていたグリーンストライプを採用。100%アメリカ産のスーピマコットンを使用し、日本国内で希少な半自動低速織機(ションヘル織機)で丁寧にゆっくり織られたオックスフォード生地を使用しました。現行品とは異なるふっくらとした風合いに仕上がり、なんとも言えないヴィンテージ調の雰囲気を醸し出しています。
ションヘル織機でしか施せないセルビッチ(赤耳)をあえてガゼットに使用する遊び心もポイントです。
当時の工場管理の象徴であるスタンプナンバーリングも前立て裏に再現しました。
掲載商品以外は私物になります。